石垣島で新空港の開港その二

 今日那覇空港でスクランブル発進後帰投した航空自衛隊F15戦闘機が着陸時、タイヤパンクのため空港が約1時間閉鎖となったということで民航機にダイバージョンが発生し、一部米空軍基地の嘉手納や石垣等に着陸し、滑走路閉鎖が解除後、約3時間程度の遅れで那覇空港に着陸したとの報道がありました。

 国防の任に付いている戦闘機に対して民間は「今後注意」して欲しいとしか言えないと思いますが・・そこで宮古島の隣にあるパイロット養成用として造成された国内1級の下地空港に「自衛隊」を展開させスクランブル任務に当てれば、こういう事態も減ると思いますが・・まぁどうなんでしょうね。

 さてこの新石垣空港ですが・・宮古空港になぜかあって、石垣空港には無い設備があります。当然逆のバージョンもあります。

 元自衛官としては気になるところですが、国土交通省の資料によれば新石垣空港にはVOR/DME局(アンテナ)が整備されています。

 VOR/DME局とは簡単にいえば空港に設置されている無線局による位置情報、航空機からそちらまでは、どちらという問いかけに、ここまでの方位と距離はいくらですよと応答する装置です。

 これは民間航空機が専用で利用しているアンテナですが・・宮古島はなぜかVORTACが設置されています。その違いはVORまでは同じですがTACとは「Tactical Air Navigation System」と呼ばれるシステムで軍用機用です。よって空港とは関係ない場所、本島南部「知念」ですが・・VORTACが設置されていますが。

 要は機能的には似ていますが軍用機の問い合わせに応じることができるということです。これは民間機及び軍用機の双方が使用する航空路等に用意されているそうですが宮古島上の航空路にそのような経路があったのかわかりません。

 そして逆バージョンは宮古島空港には誘導路(タクシーウェイ)はありませんが新石垣空港にはタクシーウェイがあります。どういうことかというと、都会の人が宮古空港に旅客機が到着時、驚かれる事に滑走路(ランウェイ)上で航空機がUターンして駐機場に入るということです。

 私も宮古空港に昭和57年かな?最初に到着した時に、当時は福岡、名古屋、羽田空港しか利用したことがなく、滑走路上でUターンしたのはちょっと違和感を覚えた思いがあります。

 この誘導路がある無いでは航空機の運用はかなり影響されます。要は着陸した機体がさっさと誘導路に入るか入らないかで、滑走路が解放されていない状態では、航空機が離発着できないということですから、発着枠にも影響が出るということで、まぁ旅客機の一日二十数便の離発着なら「問題」はありませんが・・元自衛官的にはこのタクシーウェイは大きな意味があると思います。

 タクシーウェイは滑走路が破壊された場合、小さな航空機なら、簡単に滑走路に変わることもできますし、次の飛行機をどんどん飛ばすことも可能ですし、着陸させることも可能となるからです。要は、戦闘機の運用には欠かせないものです。
 よって今後の南西諸島防衛には、宮古空港ではなく、この新石垣空港が着目されてくるのでは・・
 

コメント
いつもありがとうございます。

当方のマンゴーも今のところ順調に成長しています。7月初旬にはご送付します。

価格の低下は何が原因でしょうか。今季は裏年に当たり高いと聞いていましたが、いずれにしろ組合がある程度力を持ってそれなりに宣伝をしたり価格を安定させるのが一番いいと思いますが。
  • とし
  • 2013/03/26 12:06 AM
今年のみかん、最終便ボチボチ発送致します。。

3年前と比べて、ネットでのみかんの相場が

相当下落しているのを感じますね〜。

複雑な心境です。
  • yoshimura
  • 2013/03/21 8:36 PM
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